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2014年7月

2014年7月28日 (月)

結婚25年メインイベント

6月に結婚25年を迎えた我が夫婦、ずうずうしくも三人の息子に旅行をおねだりしてみました。すると、「プレゼントするから企画は勝手にどうぞ」という返事をもらい、5月ごろから企画し、7月25日(金)から27日(日)まで2泊3日の旅行をしてきました。
行先は、立山黒部アルペンルートをメインに、金沢・白川郷。
私たちの性格を表すようないい加減な工程を楽しんできました。
E7

乗り鉄でも撮り鉄でもない「ちょい鉄」の私はアルペンルートの長野側の入り口信濃大町まではなんとしても鉄路にこだわりました。
東北新幹線で大宮へ大宮からは北陸新幹線に投入される新型車両E7系「あさま」で長野駅に到着しました。終着駅ではこのように自分が乗った電車の写真が撮れるから面白いです。
長野から松本までは「しなの」という特急の指定席をとっていたのですが、なんと7月半ばの大雨で中央本線の線路が破壊され一部区間が不通になっていたようです。そのため「しなの」は当分の間運転取りやめになっていたようです。
特急「しなの」が名古屋と長野を結ぶ特急ということを知りませんでした。
また、特急で松本へ行くことしか考えていなかったために。姨捨駅(おばすて)がスイッチバック式の駅だということを全く知りませんでした。
駅でもないところに電車が止まり、さらにバックを始めます。何が起きたのかすぐには理解できませんでした。停車する前は妙に景色のいい路線だと思いながらも、ベンチシートの電車だったために、反対側の窓辺に張り付くわけにもいかずにいたものです。
これがスイッチバック式の駅だと思っても写真を撮れるわけでもなく、感動だけしていました。
そんなこんなで予定よりも30分くらいオーバーで松本に到着しました。
Photo
松本といえば松本城。ここだけは外せないと思っていました。
これが木造で残っているというのだからすごいものです。
電車での移動は時間にかなり縛られます。どうしても安曇野の田園風景を見たいこともあって松本では松本城見学と昼食のそばを食べて早々に移動でした。
その昼食の蕎麦、某旅行雑誌に載っている蕎麦屋なのですが、麺は確かに透明感があっておおっ!!と思わせるものがあるのですが、意外と麺が短い・・・
ヌードルメーカーの三七蕎麦の方がデキがいいかもしれないなどとバチアタリなことを考えてしまいました。
Photo_2

安曇野、パンフレットのような残雪の残った山々ときれいな川と水田という勝手なイメージのまま真夏に行ってしまい、ちょっと違うんじゃないだろうか?と思ってしまいました。
大糸線穂高駅前の貸自転車を借りて、大王わさび園とその周辺をサイクリングしました。
電動アシスト車を借りたのですが、その快適なこと。坂道が気になりません。
天気は良かったのですが、とにかく暑い、ましてや午後。山には雲がかかり期待していたものが見えません。ただ、水は確かにきれいで、用水路の水もとてもきれいでした。
不意に百姓の血が目覚め、水の冷たさにコメの出来を心配してしまうのでした。
わさび園、広大なわさび田で、規模の大きさに驚きました。
売店で売っている生わさびの値段に驚き、当然お土産の品には選びませんでした。
その帰り道、「みずいろの道祖神」という安曇野では有名だという道祖神に立ち寄り、意外と小ぶりなことに驚き、「早春賦」の歌碑を眺めて駅へ。
信濃大町駅から宿泊する大町温泉郷へは17時10分発のバスに乗らないとあとはタクシーしか移動手段がなくなるので、早々に安曇野見学を切り上げる。禄山美術館の庭も眺めたかったけれども、庭も見学料が必要なことと、時間がないことで諦めるあたり、意外とセコイ旅行だとおもぅのです。
松本から大糸線の電車に乗ると、とにかく山登りの人が多い。私たちもアルペンルートに行きたいのだから「同じ山に向かう人」なんだろうが、種類が違います。
Photo_3

旅行雑誌によると、アルペンルートはハイシーズンになると乗り物の待ち時間が発生するらしいので、2日目の朝は7時23分発のバスで扇沢駅に向かう。バスが駅に着くと駐車場はすでに満車状態。すごい人気である。
当然のように団体旅行客が多く乗り物は混雑傾向だったが10時には室堂につくことができた。順調でした。昨日見えなかった山が信じられないほどの好天に恵まれ、快適な標高2450mの涼しさを満喫しました。
みくりが池周辺を散策し、高原バスに乗り美女平へ。
美女平からケーブルカーで電鉄富山立山駅に向かうのですが、バスから降りた人たちはケーブルカーに乗るために改札へ並びます。駅の売店にはスタッフが3人その行列を眺めます。行列の人たちはその3人を眺めます。行列からは誰も売店に行きません。そりゃあそうですよね、できることなら座りたいし、売店で買い物してる間に乗車定員になったら大変ですから。行列の中の人たちが「整理券配ればいいのにねぇ」と話を始めました。
思わず私も「そうですよね」と会話に交じってしまいました。「聞こえました?」から会話が始まりましたが、実にもったいない光景でした。
乗り物混まなかったため、意外と早くアルペンルートを通過することができました。
こうなったら、金沢に行っちゃって兼六園を見てしまおうということで、富山駅に向かう電車に乗りました。
予定では乗り継ぎ時間が約10分あるので何とか乗り継げるんじゃないかと思っていたのですが、乗った電車が、遅れた特急電車の通過待ちのために4分遅れて富山駅に到着。富山駅では新幹線開業に合わせた工事のために普段の通路が使えず、私たちは半分迷子状態で何とかJR富山駅に到着。当然乗りたかった特急サンダーバードには乗れませんでした。
今回に旅行で2度目のハプニングです。
何とか後発の特急はくたかで金沢に到着。
Photo_4
金沢はとにかく暑かったです。
なんでこんなに暑い中を歩かなくちゃならんのだと思いながら兼六園へ。
私は毛虫が嫌いです。
つまり、植木にはほとんど興味がありません。
見事な庭園だとは思うのですが、それ以上の感想はありません。どうやら日本文化があまり理解できない性質らしいです。

Photo_5
3日目、昨日兼六園を眺めたために、合掌造り見学に集中できます。

白川郷、見事な合掌造りの集落でした。
この集落で今でも人々の生活が営まれているところが世界遺産になるのでしょうが、ここで生活している人たちのことを考えると気持ちは複雑です。
生活の場所に観光客がどやどや入ってくるのですか、と言っている私もその中の一人ですが・・・
Photo_6
こちらは五箇山の合掌造り集落。
白川郷よりも規模が小さいせいか、観光客が少なくて落ち着いています。
土産物屋のご主人と話をしたのですが、やはり、集落に若い人たちは少ないようです。ご主人の所には中学生と小学生のお孫さんがいるらしいけれども、学校に行くのも大変だろうなぁなどと変なことを考えてしまいました。
自分は快適な生活を求める一方で、こういう昔ながらの風景を見ると落ち着くなぁなんて思っているんですから、勝手といえば勝手だなぁと思います。
しかし、それだからこそ観光が成り立つんでしょうね。

今回の旅行、初日、二日目は公共交通を利用しての移動だったので、暑ければビールが飲めるという飲んだくれ旅行でした。
そんな3日間をプレゼントしてくれた子どもたちに感謝です。

ああ、これから日常が戻ってきます。






2014年7月20日 (日)

デュラムセモリナで生パスタ

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ヌードルメーカーでレシピ通りのパスタを作ってみたら、
子どもたちから「うどんじゃん」と軽くあしらわれてしまいました。
その通りです。パスタはナンブコムギとシラネコムギじゃできないんです。
だったら、そのうちデュラムセモリナ粉で本格生パスタを作ってやろうじゃないかと思っていたのですが、私の住む地域じゃデュラムセモリナ粉は手に入りません。
奥さんが仙台に遊びに行ったついでに見つけてきました。
早速生パスタを作ってみました。
Photo_2
ヌードルメーカーを買ってから初めて知ったことですが、一言でデュラムセモリナ粉というのでデュラムセモリナという種類の小麦だと思っていました。
本当はデュラム小麦という硬質の小麦をセモリナ(粗挽き)という挽き方で製粉したものがデュラムセモリナというらしいです。
デュラム小麦の粉はほんのり黄色できれいです。水を塩だけで製麺してもほんのり黄色いいわゆるパスタの色が出ています。
ヌードルメーカーのレシピでは強力粉と薄力粉と玉子で色合いを出していたものです。
麺づくりとしては大成功ですが、2.5㎜角のアタッチメントを使ってしまったため、ちょっと太過ぎた感じがあります。アタッチメントのセレクトで失敗でした。
これをナポリタンとペペロンチーノに奥さんが仕上げました。
太麺にすることでナポリタンはソースに良く絡み、モチモチしておいしかったです。ペペロンチーノは麺が太すぎで今一つでした。写真を撮ったもののピンボケだったのでアップはなしです。
次はもう少し細く2㎜丸麺で仕上げ、リベンジします。




2014年7月19日 (土)

ヌードルメーカーで・・・

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ヌードルメーカーを買ってから、自家製麺にこだわっています。
なんといっても自家製小麦粉からの製麺というところに面白さを感じています。
また、去年収穫し製粉した蕎麦粉でおいしい蕎麦を作るということにも挑戦し、蕎麦打ちセットを買ったものの満足のいく手打ちそばを未だに作れません。
ヌードルメーカーに期待するものは大きいのですが、この機械は基本的に小麦粉を製麺するために作られたものです。蕎麦粉をメインにした蕎麦を作るのはあまり得意じゃないみたいです。
価格.comを覗いてみると、二八蕎麦にこだわっている方が多いようですが、私の場合手打ちの段階から二八を諦め、三七に挑戦していました。
ヌードルメーカーで何回か三七蕎麦に挑戦してみましたが、水の加減が難しいです。
手打蕎麦でも水加減は非常に難しいものでした。
蕎麦粉によって水加減がかなり違っています。
それを、自家製の小麦粉と蕎麦粉でやろうっていうんですから、そこはかなり微妙です。
過去の失敗は、水分が多くて出てきた麺がくっついてしまってどうにもならなかったとか、水分が少なくて出てきた麺がすぐにポロポロになってしまうとか、茹でたら麺がちぎれてしまったとかありました。
今回は、自家製の小麦粉と蕎麦粉ということで、どう考えてもつながりが強いとは思えないので、グルテンパウダーの力を借りることにしました。
自家製蕎麦粉350g+自家製小麦120g+グルテンパウダー30gの配合で挑戦です。
水分は粉の総量のおよそ38%にあたる190㏄でした。
1.6㎜角というアタッチメントで製麺です。
Photo_2

出来上がった麺がこの通りです。
出来上がった麺がくっつくかくっつかないかのなかなか絶妙の麺です。
蕎麦の香りもしっかりしています。
ただ、このヌードルメーカーの特性なのでしょうが、最初に出てくる麺と最後に出てくる麺の質が若干違います。
最初に出てくる麺よりも、あとに出てくる麺がしっとりとしてます。
素人なのでどう表現していいのかわかりませんが、最初と最後では圧力のかかり方が違うのでそうなってしまうのだろうと思うのです。
結果として、最後の方に出てくる麺はくっつきやすいです。
とはいっても、自分じゃここまで形の揃った蕎麦は作れないので、この機械の実力に感心するのみです。
グルテンパウダーがいい仕事をしたのでしょうか、打ちたて直後にゆでた蕎麦はちぎれることもなくいい仕上がりになりました。打ちたては打ち粉をふるう必要もないので余分なぬめりがでません。これには感動します。
逆に、打ち粉を振らないで2時間冷蔵庫に保管したものは若干くっつき気味でした。
説明書には、保存するときは打ち粉を振るように書いてあるのでその作業は必要なんだと思います。
食べてみたら、蕎麦の香りと適度な腰、長い麺、うまくいきました。
一方、2時間くらい置いた麺は、茹でた後も麺がくっついている部分もありました。
総じていえば、今回の蕎麦は大成功です。

この機械、よくできているとは思いますが、もう少し改善されれば使いやすいと思うこともあります。
①水分量が少なく、硬い麺になると圧力がかかりすぎるせいか止まってしまいます。
穴が大きめのアタッチメントに交換すれば何とか麺になるのですが、捏ね→製麺という工程がセットになっているため、同じ材料で再度製麺だけができません。捏ねと製麺の作業を別々にセットできるといいと思うのです。
②捏ね作業の時間は5分から8分の間でセットできます。
たとえば8分間の捏ね作業で設定してしまうと、捏ねはもういいやと思っても、捏ねを途中で終了し製麺の作業に移れません。ここの自由度があるといいと思います。

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